私の友人を一度利用したことのある探偵事務所に紹介したときの話
私には高校時代からの親しい友人がいます。その友人はとてもおとなしいほうですが友達思いの優しい人です。
そんな彼も2年ほど前にめでたく結婚をし、幸せな結婚生活を営んでいました。
しかしある日友人から電話が掛かってきまして、「妻の様子が少しおかしいんだが、前に言っていた探偵事務所で妻の浮気調査をお願いしたいんだけど」と唐突に尋ねられました。
私にはさっぱり意味がわかりませんでしたが、話をしっかり聞くとどうやら妻が浮気をしているかもしれないので妻の浮気調査をお願いしたいということでした。
私は結婚もしていませんですし、そっち方面の話には疎いのである探偵事務所を紹介しました。
なぜですか?って。人口の多い東京では浮気調査は日常茶飯事のように依頼があり、浮気調査の経験が多い優れた探偵が多いからですよ。
所在を調査してもらうために利用した探偵事務所
この探偵事務所は、昔私がある友人の所在を調査してもらうために利用した探偵事務所で、それ以来少し親しくさせていただいていたのです。
そのことを友人にも話したことがあったのですが、どうやら覚えていたらしいのです。
友人が取り乱しているのは珍しかったですので一応その探偵事務所に妻の浮気調査を依頼しました。
後日、一応私も友人の付き添いで探偵事務所を訪れました。彼は顔面蒼白で今にも倒れそうでした…
そして探偵さんに事の顛末を話したところ、手帳のようなものにいろいろ書き込みながら、パソコンでも何かを調べだしたのです。
友人の話が終わり、どうやら本格的な調査が必要らしくその後すぐに妻の浮気調査が行われることになりました。
探偵さんが言うには、男性と違い女性は浮気が本気である場合が極めて高く、夫に一度さめてしまえば二度とやり直そうと思わない方が多いらしいです。
しかも女性は勘ぐり深く、一度疑いだすと調査は困難になるため時間がかかるかもしれないとの事。
そして有利な証拠を集めるだけ集めてしっかりと話し合いをしたほうがよく、絶対に感情的になってはいけないと友人は言われたそうです。
なぜなら子供などがいる場合は、女性に親権が行きやすく、それにかかる養育費などで女性に有利になりがちだかららしいのです。
それを聞いた友人は少し落ち着いたらしく「一応冷静に話し合ってみるわ」といっていました。
このような証拠集めには、浮気調査に強い東京の興信所を利用するといいでしょう。
プロの視点からのアドバイスというのが必要です。
妻の浮気調査の方法
一方探偵の方から妻の浮気調査の方法もお聞きしました。
それによりますと、張り込みはかなり神経と体力を使う作業のようで、以前に行った違う方の妻の浮気調査は1か月を費やしたそうです。
とくに最近では不審者扱いされないように、周りとのバランスを考えながら服装を選び挙動も慎重に行うそうです。
それでいて浮気ではない場合ももちろんあるらしく、大変ですとおっしゃられていました。
とにかく調査会社による友人の妻の浮気調査が始まりました。私は他人ですので、その後はすべてが終わった後に友人から聞きました。結果としては浮気でした。
妻の浮気調査を依頼して2週間ほどでかなりの証拠が集まったそうです。その妻は夫があまり家にもいなくてほとんど会話もしないことに嫌気がさしたという単純なものでした…
両者で話し合った結果、まだ結婚して日が浅いこともあり離婚には至らなかったそうです。
その後探偵の方にお聞きしたところ今回は楽なほうだったらしく、毎日のように浮気相手の家に通いつめていたようで、現場写真やICレコーダーなどを使い証拠は用意に集まったといっていました。
それ以上は機密情報のため聞けませんでしたが、他にも様々な手法を使い友人に渡したようでした。
探偵のお仕事は、一見特殊なもののように感じますが、妻の素行調査の依頼や旦那の浮気調査が最近では多いらしく、利用される方も年々増加しているようです。
あまり好ましいことではありませんが、依頼したいという方は探偵事務所を東京で探してみて、探偵の方に聞いてみるのもひとつの手かもしれません。
なるべくなら夫婦円満がいいのでしょうが…
浮気調査の需要は低くなる傾向には無く、むしろ増加傾向であるようです。特に妻の浮気調査が増えており、これも女性の社会進出が多くなってきた現れでしょう。
男女雇用均等や自立した女性の増加にともなって「女性の浮気や妻の浮気が増加」傾向にあるのでしょう。
数十年後には主婦の浮気は当然のようになっているのかもしれません。女性にはやはり男性にはない慎ましさのようなものを持ち続けて欲しいんですけどね。
男性の勝手な妄想かもしれません。これから妻になる独身女性も同時期に何人もの男性との関係が発覚する時代ですから。
これでは結婚率も低下し、強いては子供の出生率にも影響してくる訳ですね。
一方で浮気する妻の相手になる男性にももちろん問題があるのは言うまでもありません。
ただ、まだ子供と言える20歳前後の青年に手をつけてしまう主婦もいたりするので驚きです。
物事の分別が甘い独身青年よりも、どちらかといえば結婚を経験している大人の主婦に自制心や道徳心が必要と言えるでしょう。